卓話(日本レスキュー協会の活動概要)
日記(07.05.09)
毎週水曜日は、ハイアット・リ-ジェンシー・オオサカをお借りしての、私の参加しているクラブの定例会です。例会のスタートは食事からですが、食事が済むと、毎回交代で、メンバーの為になる話をしなくてはいけません。 お題は何でも良く、歌があったり、勉強会があったり、ワインセミナーがあったりと、メンバー皆様の自主性に任せられます。
今回、私の番が回ってきった為、この時期、各地に地震が頻繁に起こっていた事もあり、以前から交流のあった、 NPO法人 日本レスキュー協会の理事長 伊藤裕成様にお願いして、地震の際に活躍するレスキュードッグについてお話して頂きました。
日本レスキュー協会は阪神淡路大震災をきっかけに、1995年に設立されたNPO団体です。
「犬とともに社会に貢献する」という理念のもと、レスキュードッグを育成し、国内外の災害現場に派遣しています。 最近の派遣では、一昨年10月に発生したパキスタン地震が新しいところではないでしょうか。
日本レスキュー協会は災害時の救助活動が有名ですが、他の活動として、セラピードッグ・動物愛護活動があります。
人の心を癒すセラピードッグ。
日本ではまだまだ馴染みの薄い犬達ですが、日本レスキュー協会では、早くから犬が持っている「癒しのちから」に着目し、セラピードッグの育成と訪問セラピー活動に力を注いでこられました。そして現在、数多くの高齢者施設や児童施設での訪問セラピー活動から得られたノウハウを活かし、捨てられた犬達の中からセラピードッグの適性のある犬を訓練して福祉施設に無償で譲渡する活動をおこなっております。これにより不幸な犬達に新しい生活の場を提供し、また、彼ら捨て犬からセラピードッグになってくれる犬達が増え、その活動が知られるようになる事を通じて、捨てられ殺処分されてしまう犬の数が少なくなる事を信じて活動を続けておられます。
募金のお願い
・・・ひとりひとりの思いやりが、あの人達を、あの犬達を救うことにつながります・・・
レスキュードッグ・セラピードッグの訓練には多くの費用が必要です。
詳しくは・・・〒664-0832 兵庫県伊丹市下河原2-2-13
NPO法人 日本レスキュー協会
TEL072-770-4900 FAX072-770-4950
http://www.japan-rescue.com までお願い致します。
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- at 2007年05月09日